2020/11/10
本・漫画をきれいに保管できる!人気サービス「minikura Library(ミニクラライブラリー)」を使ってみました
本を状態良く管理することができる、本の保管を代行してくれる便利なサービス「minikura Library(ミニクラライブラリー)」を実際に使ってみました。この記事ではこのサービスのポイントと、使ってみた率直な感想、使い方や手順についてご紹介していきます。
目次
代表的な本・漫画の管理サービスとその料金比較
まずは、人気のある管理サービスを3つご紹介します。 どのサービスも専用ボックスを取り寄せるだけで、手軽に管理サービスを利用できます。保管や取り出し料金に大差ないようですが、書籍に特化しており「ヤフオク!」と連携しているのはminikura Libraryのみ。 買取に出すか検討中の本がある場合は、リユースを踏まえたminikura Libraryのサービスは魅力かもしれません。| minikura Library | サマリーポケット | Book Ocean | |
| 月額利用料 | 450円 | 400円 | 400円 |
| ボックス代 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 取り出し送料 | 1冊324円+1冊あたり32円 BOXごとは850円 | 250g以内350円 1kg以内540円 1kg以内800円 | 1冊250円 BOXごとは800円 |
minikura Library(ミニクラライブラリー)を使ってみました
今回は、minikura Libraryの書籍専用保管サービスを使ってみたいと思います。実際の利用手順などを以下にご紹介します。手順1:専用ボックスを取り寄せる
まずはminikura公式サイトから専用ボックスを取り寄せることからスタート。
公式サイトで会員登録しボックスを請求すると、翌日には手元に専用ボックスが到着。
組み立てると、高さ29×横幅42×奥行33cmの箱が完成しました。
minikura Libraryのボックスは、最大20kgまで送付可能です。
手順2:本・漫画を詰めて発送
今回は「ほとんど読んでいない本」「いずれ売るかもしれない」といった本を中心に詰めました。
本に圧力がかかりすぎないよう、ソフトカバーの単行本は平積みしていきます。
今回の書籍専用ボックスには、単行本が20冊、B5判とA4判の本が14冊入りました。重さは約15kg。
梱包が完了したら、 minikura公式サイトで集荷依頼をします。会員ページより「ボックス預け入れ」を選択し、ボックス名や集荷情報などを入力します。
すでに印字された送付状があるので、依頼主の部分だけ記載して箱に貼付したら集荷を待つだけ。運送業者さんが自宅まで取りに来てくれるので、重い書籍の発送がとってもスムーズ!
手順3:minikuraの管理画面で荷物をチェック
発送した本がminikuraに届くと、マイページ上に情報が反映されます。 そして、ここからが管理サービスのすごいところ! 預けた本の全てが1点ずつ撮影され、ステータス管理されているのです!
とても美しい写真なので、まるで通販サイトを見ているような感覚になります。
もう読まないと思っていたのに、なんだかポチッと押してしまいそう。
手順4:本・漫画に最適な環境で保管
本の管理に特化したminikura Libraryでは温度&湿度を24時間体制で管理。
本・漫画に適した環境で保管してくれるので、カビが発生するなんてこともありません。
また高レベルのセキュリティシステムを採用しているので、大切な本を安心して預けることができます。
本・漫画にとっては我が家よりはるかに高環境な管理サービス。リユースを踏まえると管理サービスを利用した方が、状態良く保管できるのではと感じました。
手順5-1:預けた本・漫画は1冊から取り出し可能
預けた本が必要になったら、マイページからアイテムの取り出し依頼をします。 1冊から取り出し可能で、急に必要になったときも最短で翌日には到着します。 アイテムごとの取り出しは、保管期間に関わらず324円+1点あたり32円 (税抜)。 単品ならメール便で、希望の住所に届けてくれます。 箱ごとの取り出しは、保管期間が1年未満の場合は送料が1,000円(税抜)。 ※入庫より2ヶ月に満たないボックスは、通常の取り出し料に加え「早期取り出し料金」が発生します。手順5-2:売りたいと思ったらオークションへ
リユースを踏まえたときに便利なのが、minikura Libraryのヤフオク!連携サービス。
ヤフープレミアム会員に登録済みなら、出品手数料無料でオークションに出品できます。
minikura Libraryの場合、落札後の配送も代行してくれるので、自分の住所を知られずに商品を送ることができます。リユースを踏まえて保管サービスを利用すれば、思考と空間の整理が同時にできそうですね。
買取に出そうか迷っている本は保管するという手もある
minikura Library(ミニクラライブラリー)を使ってみて「本・漫画を箱に入れたまま読んでいない」「保管場所がない」と感じている方にピッタリのサービスかもしれない、と思いました。 買取検討中の本・漫画があるなら一度預けてみてはいかがでしょうか。 >>minikura Libraryの公式サイトはこちら 「保管サービスは使わずに、自宅でキレイにスッキリ保管したい!」という方には以下の記事をおすすめします。
<参考>本をきれいに保管する方法【おすすめの保管サービスもご紹介】
また、いずれは本や漫画を売りたいと考えているなら、古本漫画買取サービスのVabooと、姉妹サイトのバリューブックスもぜひ参考にしてみてくださいね。
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