
雑誌の収納方法についてまとめました。100均やニトリ、無印良品の収納ボックスについて、雑誌を曲がらないように本棚に収納するコツや、おしゃれな収納アイデアなどをご紹介しています。家にある大量の雑誌がすっきり収納できる、暮らしのアイデアが満載です。
目次
いつの間にか増えてしまう雑誌。
かさばりがちな雑誌は、収納にも悩みますよね。読み終えた後に、床に積み上げてしまうと乱雑な印象に。
そこで今回は、雑誌の収納方法についてご紹介します。
本棚に収納するときのコツや、人気の収納ボックスを使った収納アイデアが満載です。定期購読などで家に大量の雑誌があるという方は、ぜひ参考にしていただき、すっきり収納するためのヒントにしてください。
雑誌を収納する前に確認するポイント
雑誌はサイズやデザインも入り混じって、大量になるほどお部屋が乱雑な印象に。すっきり収納するなら、サイズや量、読む頻度を確認することが大切です。
まずは、すっきり収納するために事前に確認しておきたいポイントをご紹介します。
収納したい雑誌のサイズ
一口に雑誌と言っても、A4判とB4判といったように微妙にサイズが異なりますよね。
複数のサイズが混在している場合は、収納前にサイズごとにまとめましょう。サイズを統一することで、本棚に収納した時にすっきり整って見えます。
雑誌の量にあわせて収納グッズを購入する場合も、事前にサイズの確認をしておきましょう。
収納したい雑誌の量
サイズに次いで重要なのが雑誌の量です。
ファッション、スポーツ、旅行といったように、ジャンルごとに何冊あるのか量を確認してみましょう。量を確認することで、購入頻度が多い雑誌や読まなくなった雑誌など、雑誌購入のサイクルも見えてきますよ。
量を確認しながら、本当に必要な雑誌を収納するように意識してみてくださいね。
収納する雑誌を読む頻度
サイズや量を確認したら、読む頻度を基準に収納場所を決めましょう。
頻繁に読む雑誌は、取り出しやすさはもちろん、見栄えの良さも意識して収納場所を決めてくださいね。お気に入りの雑誌は、壁などの省スペースを活用した「見せる収納」にも活用できますよ。
本棚を使った雑誌の収納アイデア
まずは本棚を使った雑誌の収納方法を見ていきましょう。
本棚収納といっても、雑誌を立てて入れるだけではありません。ひと手間工夫するだけで、実用的でおしゃれになる収納アイデアをいくつかご紹介します。
雑誌を積み上げて収納量アップ
雑誌が大量でスペースも少ない場合は、積み上げて収納する方法がおすすめ。
積み上げることで、場所を取りがちな雑誌も省スペースでの収納が可能です。積み上げる時は、統一感を意識して同じサイズの雑誌をまとめてみてくださいね。
一番上にお気に入りの表紙を持ってくるのもポイントです。本棚の中で、縦置きと平置きを組み合わせると、おしゃれで大容量な収納が実現しますよ。
100均のファイルに入れれば雑誌が曲がらない
雑誌が曲がらないように収納したい方も多いのではないでしょうか。100均で販売されているファイルケースは、蓋付きなので雑誌を曲げずに収納できます。
厚みのあるワイドタイプなら、かさばる雑誌をまとめて収納ができ、持ち運びにも便利です。ファイルに入れてそのまま本棚に収納してもよいですが、ファイルボックスと組み合わせれば、よりすっきり収納できますよ。
ワイヤーバスケットに収納すれば本棚がおしゃれに
大量に雑誌があるなら、丈夫でおしゃれなワイヤーバスケットも役立ちます。
高さのあるワイヤーバスケットなら、雑誌を立てて入れることができて収納量もたっぷり。写真で使用した無印良品のバスケットのように、持ち手付きで移動に便利なアイテムもあります。
無印良品からは、平置きできる浅型タイプや、大容量収納に適したワイドタイプなど、サイズも豊富に揃っているので参考にしてみてください。
雑誌が大量にある場合はニトリや無印良品の収納ボックスが便利
雑誌が大量にある場合は、ファイルボックスを活用してみてはいかがでしょう。
サイズやデザインが入り混じって雑多なイメージになりがちな大量の雑誌も、ファイルボックスに入れればすっきり収納することができます。
そこで今回は、ニトリと無印良品から人気のファイルボックスをご紹介します。
ニトリのファイルボックスで収納
手頃な価格が魅力のニトリからは、横型と縦型のファイルボックスが販売されています。
横型のファイルケースは、ボックス型で雑誌を横に並べて収納可能です。縦型のファイルケースは、前面を斜めにカットしているので雑誌が取り出しやすいといったメリットも。
容量の異なるサイズ展開で、同じタイプのファイルボックスなら横に並べれば収納力もバッチリ。いずれも、片面に小さな穴が空いていて本棚からボックスを引き出しやすくなっています。
価格も399円からと手頃なので、雑誌の量に合わせてボックスを組み合わせてもよさそうですね。
無印良品のファイルボックスで収納
無印良品からも、雑誌の収納に役立つ収納ボックスが販売されています。
中でも人気なのが、書類を整理するために開発されたポリプロピレンファイルボックスシリーズ。サイズは、雑誌収納に適したA4サイズとA4ワイドサイズの2種展開。いずれもボックスの高さが同じなので、雑誌の量と収納スペースにあった組み合わせが可能です。
カラーはインテリアに馴染みやすい半透明とホワイトグレーの2色。シンプルなデザインなので、リビングやデスク周りに馴染みやすいのもポイントです。
雑誌をおしゃれに収納するDIYのアイデア例
雑誌をインテリアの一部として収納してみるのもひとつの手です。ここでは、本棚以外のアイテムを使ったおしゃれな収納アイデアをご紹介します。
ブックシェルフに雑誌を収納するアイデア
ディスプレイのようにおしゃれに雑誌を収納するなら、ブックシェルフがおすすめ。
表紙を見せるように並べれば、雑誌がインテリアの一部になります。板を使ってブックシェルフをDIYした例を、こちらのSNSで紹介しています。
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資材はホームセンターなどで入手可能なので、気になる方はトライしてみてください。
壁面収納を使った雑誌収納アイデア
壁などの省スペースを有効活用する方法もあります。
壁に取り付けるタイプのブックシェルフなら、雑誌の表紙がインテリアのアクセントにも。
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DIYするなら、壁紙や部屋のイメージにあったペイントを施してもよいですね。
雑誌をすっきりおしゃれに収納しよう!
雑誌を収納する時は、サイズや量、読む頻度などを事前に確認することがポイントのようです。
本棚に収納する場合は、積み上げたり、ファイルボックスと併用したりすることで、雑誌が曲がらずにすっきり収納できそうですね。
今回ご紹介した100均やニトリ、無印良品の収納ボックスのほか、おしゃれなDIYの収納アイデアもぜひ参考にしてみてください。